ObsidianはMarkdown記法でメモ内に画像を表示することが出来ます。
表示する画像の保存場所によって方法が異なるので備忘録。
内部リンク
1つはObsidian の使用中のVault内に画像データが保存されている場合です。
[表示名](内部リンク)
入力する時は、『 [[ 』のように入力すると、valut内のメモ・画像の一覧が表示されますのでそこから選択します。
ファイル名の一部を入力することで絞り込みが出来ます。
jpg と入力するとjpg画像ファイルばかりが候補に表示されますので、探しやすくなります。
選択すると自動で内部リンクの構文に編集されます。
コピペ
Vault外部のファイルコピーして貼り付けることで、外部ファイルをVault内に取り込みつつ内部リンクを作成することが出来ます。
やり方はファイルパスのコピーではなく、画像データをコピーした状態でObsidian 上で貼り付けるだけです。
下記のように内部リンク構文で貼り付けられます。
外部ファイルリンク
Vault外のファイルをObsidian のメモ上で表示することも出来ます。
[表示名](<file://フルパス>)
例えばこのような感じです。
画像表示
ここまで画像をメモ内に埋め込む方法をご紹介してきましたが、上記の方法ではリーディングビューにしないと画像が表示されません。
しかしリーディングビューではメモの編集を行うことが出来ません。
リーディングビューを解除した状態で画像表示を行うには、内部リンク・外部リンクともに構文の最初に『!』を付ければ実行できます。
内部リンク:![表示名](内部リンク)
外部リンク:![表示名](file://フルパス )